大定例会

(世間一般の)三連休に、湧源クラブの大定例会に参加してきました。
湧源クラブとは、夏休みに参加した翼セミナー(などの)OB・OG会。

6日が公開授業、8日が模試、ということで、親に参加するの反対されたけど、どうしても行きたかったので、公開授業終わってから行って模試は後日受験、ということでなんとか許可を得た。
開催場所が下田だったのが幸い(近さ的な意味で。伊豆の南端って十分遠いが。)


小学生の科学教室なるものを終えて、教室を飛び出す。(科学教室は僕の仕事ほぼなかったに等しい。ここまで小学生と絡む機会ないんだったら、実験係やっておけばよかったな・・・)
乗り替えの関係で、16:16の電車に乗るのと、その次の16:40の電車に乗るのとでは、宿到着時刻に1時間ほど差があったから、なんとかして16:16に乗りたかったんです。
しかし、学校出たのは16:00過ぎ。
いくら親が駐車場にいてくれても、切符購入時間を考慮すれば無理な時間。
あきらめて次の電車に乗ることを選ぶ。
が、駅についてから、もう一度乗り替え案内調べてみたら、なぜか16:16のと16:40のとでは同じ時刻に下田に着けることが分かった。
前日の僕は何を勘違いしてたのだろう。

熱海の手前で「前方の信号機が赤なので停車します」というアナウンスを聞いた。
そういう放送は初めて聞いた気がします。

伊豆急下田駅からバスで宿の最寄りバス停まで着く。
・・・ここからどこ行けばいいんだ?
乗り替えとかはちゃんと調べたのに、旅館までの道筋を調べてなかったことにここで気づいたという僕の馬鹿さ加減。
ケータイの地図で調べてみたけど、現在地がよく分かんなくて、でも仕方ないからそれっぽい道を進んでみる。
ちょっと行くと、目印になるもの見つかって、現在地を把握。
しかし、分かれ道でどこいけばいいか分かんなくなって、3回くらい引き返した。
もう真っ暗だったのも手伝って、旅館につくのに随分苦労しました・・・

翼セミナーのスタッフ長さんに出会って、部屋とか教えてもらう。
それから、制服で行ったおかげで、すぐTwitterで知り合ってた高校の先輩に話しかけてもらった。
翼33回参加の高校生とも再会しました。
2ヶ月ぶりだったのか。

自己紹介とかのあとは夜ゼミ。
くっちんぱさんが33回参加者集めてボードゲームやりたがってたそうなので便乗した。
名前忘れたけど、オバケに捕まらないようにするゲーム楽しかった。
それから、ファブフィブというゲームやった。
ダウトに似たゲーム。
ダウトよりも、運要素が弱いんだけど、最初のうちはなぜか僕の運がよすぎて勝ってた。
ら、2人から集中攻撃受けて死にました。
協力するのずるいw
翌日のことを考えて、1:30には寝たけれど、ほぼ徹夜してたような人もいたっぽい。

2日目は朝ごはんから夕飯まで自由時間。
1階ロビーで、男子高校生たちが麻雀やってたので、ちょっと観戦してから、観光しに行く人捕まえに2階へ。
歩こう会やる、って話を聞いたので、連れてってもらうことにした。
(途中まで)女子一人だったから、随分気使ってもらっちゃった気がする。
とりあえず水族館の方向行くかーくらいのノリで出発。
いろいろと大学生の話聞けて楽しかった。

1時間ほどで水族館につく。
イルカがイケスで泳いでる様子見て、「人間が6畳間に閉じこめられてるようなものだよね。」って言われてテンション下がる
僕自身、動物に芸やらせてるの見ると可愛そうって思っちゃう人なので、ショーはあんまり素直には楽しめなかった。
でも、水槽で泳いでるのは、こいつら冒険できないとはいえ食事の心配する必要ないから、それはそれで幸せなんじゃね、って思うので平気。
「きんめ祭り」ののぼりが金目鯛が泳ぐ水槽のそばに立ってたり、「いいダシがとれます!」って説明書きあったりして苦笑。
あと、大きな水槽に入ってるイワシは、やっぱり他の魚に食べられてたりするらしい。

とある水槽の底が、見る角度によって傾斜ついてるように見えたりしたんです。
それで、「水圧に耐えるため、ガラスが下に行くほど厚くなってるのかな」という発言から、屈折に関する議論が始まる。
僕は、湧源怖い、と思いつつ傍観してたけれど、でも、大学生になったら、そういう議論に参加出来る程度に理科勉強しておきたいな、と思った。

入場料は、割引券使って1人1700円だったのに、「羽入さん高校生だから」という理由で僕だけ500円で、あと4人に2000円払ってもらっちゃって感謝。

土曜日に山形の芋煮会に参加してから、日曜日の始発の新幹線で伊豆までやってきたKさんと合流して、宿の方向へ。
途中でお昼ごはんにしようと、定食屋さん系のお店に入る。
「すいません、6人なんですが大丈夫ですか?」
「1時間ほど待つことになりそうです。5人なら大丈夫・・・お座敷が・・・」
「そうですか」
(ドア閉める)
「座布団が7つ見えたんだけど」
7つの座布団のところはカウンターみたいな感じだったから何か都合悪かったのかもだけど、奇数人のお座敷席って普通ないよな・・・?
2件目も断られて、駅近くのお店でようやく入れた。
いくら丼美味しかったー(*´~`*)

帰り道、歩こう会主催者が本気を出し始める。
運動のためにウォーキングするペースで歩き始める。
頑張ればついて行けたので、止めなかったけれども、結構きつかったw

そして、1000円札を拾う。
「これは宿のみんなにおみやげを買え、というお告げだね!」
というわけで、道の駅で1000円ぴったしのクッキーを買って帰りました。
(このクッキーを出し忘れてたことに最終日の朝気づいたので、別の湧源の集まりに持っていくことになったが)
この道の駅で、高原教室のときに見かけたのとまったく同じイチゴのお菓子見つけてショックだった。から、買ってきたので、明日持っていきます。

2日目の自由時間の間、僕以外の高校生参加者全員が宿に引きこもってボードゲームやってたらしいw
ボードゲームは夜でも出来たから、昼間しかできないことをやりたかったんです。
水族館で、車で来た人たちとも会ったりして、いろんな大学生や社会人と絡めてよかったです。

夕飯食べて、脳の講義受けて、夜ゼミ。
しかし、「お酒飲んでる人か、カラオケ行ってる人か、真剣にどうぶつしょうぎやってる人か、しかいない」と言われて困る。
でも、とりあえず、1階行ってみたら、入り口のところでSさんが天体望遠鏡拡げてたので見せてもらった。
口径30cm長さ約140cm 値段約30万円
こんなおおきな望遠鏡初めて見た。
Sさんかなり興奮した様子だった。
好きなことをして輝いてる姿って本当に素敵。
僕も早く、あのくらい自分を輝かせてくれるものを見つけたい。

外に出て、街灯が邪魔と言いながら木星を見せてもらう。
縞模様まで見えて、衛星も3つ見えた。
それから、肉眼では1つに見えるけど、本当は2つの星、という二重星を見せてもらった。
名前忘れちゃったけど、見せてもらったのは、赤と青の二重星
綺麗だった。
2つだから宝石箱じゃないけど、宝石という表現はぴったしですねw
その後、星雲をファインダーに合わせてくれたのだが、僕の身長が低い所為で覗く場所に届かず。
本当に残念。珍しく、背高ければよかったて思った。

宿戻って、雑談して、チョコレート会に参加して、ゲーム。
どうぶつしょうぎと数当て的なゲームをやったものの、自分の頭のまわらなさとか記憶力のなさを露呈しただけな気もする。
楽しかったからいっか。

3日目。
起きてから2時間で解散。
遠方の人いるから仕方ないけど、もっと長くいたかった。
最後に、「頭使うゲーム」やりました。
夜でもボードゲームできる、って思ってたけど、くっちんぱさんがいろんなゲーム持って来すぎてて(スーツケースいっぱいに詰めてきてた。)面白そうなのにやれなかったゲームたくさんあるのがちょっと心残り。
再来年の大定例会で新しいゲーム教えてください。

チャートも古単も穴埋めテストも全くの手つかずの状態で出かけたので、現在テストやばい感じの状況になってたりするけれど、大定例会に参加したことは後悔してない。(最初は、公開授業なかったら、集合時間に間に合うのにーって思ってたが、公開授業のおかげで代休ができ、宿題と古単を片づけられたから、公開授業あってラッキーだった)
行ってよかった。
本当に楽しかったです。
幹事さんをはじめとする、大定例会開催に関わってくださった方々ありがとうございました。

いろんな人と絡んで、いろんなこと学べた3連休でした。