薬学講座

今日のLHRは薬学講座
うちの市が意外と薬物乱用多いらしい所為なのか、小学生の頃からさんざん薬物について言われてきたから、薬物について真新しい話はほぼなかった。
強いて言えば、薬物乱用経験者の話を直接聞くのは初めてだな、って程度。


話を聞きながら、まず思ったのは、宿題さぼり依存症に小6の頃、つまりその後の学力にそれほど影響しない頃になっておいてよかった、ということ。

当時、学級崩壊し(かけ)てた所為もあって、書き取りとかクラスの半数くらいしか出してないのが手伝って、面倒な書き取り1回くらいさぼっても大丈夫だろ、と思ってさぼる。
しかし怒られない。
そうなると、もちろん、1回じゃ済まないわけで。
やっぱり週1回ならさぼっていいことにしちゃえ、が、今日も面倒だな、に変わっていき、最終的に3日に1回も出さなくなってた気がする。
(他のクラスの宿題やってない子は、3学期になってくると催促厳しくなってきて、きちんとやってないページ数やってから卒業してたようだけど、僕のクラスは結局返済せずに卒業したな・・・。中学入ってから、いい意味で書き取りたくさん溜めたから、それで返済ということにしておいてください←)

流石に10分休みに呼び出されたりしたけど、チャイムが鳴ったら解放される→その日だけ2ページやってみる→3日くらいするとまたさぼり始める、といった状態。
書いてて、今日聞いた薬物乱用者の話の感じにすごい似てるって思った。

その後、中学入ってからは、最低限のことをこなす習慣が自然についた。
自然に、って言ったけど、おそらく、また1度でもさぼっちゃってもいっか、ってなっちゃったら今度こそ抜け出すのは非常に大変、って気持ちが、小6の経験のためにどこかにあったおかげだろう。
内容的に軽度の依存症で、それでも依存症の怖さを身をもって経験しているおかげで(というのは皮肉なことだが)もう依存症になりうるものには手を出さない自信ある。いや、出せない。
(お前ネット依存症じゃないのか、というつっこみは勘弁・・・小学校入学以前から触ってきたものなんだもの・・・)


次に、ビデオ見てるとき思ったこと。
僕は本当に友人に恵まれてる。
薬物勧めてくる友人はもちろんのこと、悪影響を与えてくる友人はほとんどいなかったのって、当たり前のようで幸せなことなのかもなーって。(大切な人に薬物勧める人って本当にいるのか・・・)
小中高通して、特に親しい友達は、本当にいい影響をくれる人ばっかりだった。
学校での生活態度が悪い方じゃないこと(家では人に言えないほどめちゃくちゃだったりするのに)や、勉強習慣がそれなりに身に付いてることとかは、確実に幼馴染みの彼女らのおかげだろうなと。
彼女らと仲良くなってなかったら、中学時代あそこまで勉強してなかっただろうし、そしたら今の高校入れなかったかもしれないし。
思い返してみると、友達って人の人生変えるくらいの力持ってる気がしてきました。怖・・・
僕も少しくらい、誰か友達の人生にプラスのはたらきかけできてたらいいな(ω)


趣旨と確実にずれてるのは承知ですが、何かと学べた薬学講座でした。