2023年のまとめ

年末の恒例のです。

今年はほかにブログ書かなかったな・・・

 

・1月

18きっぷ鳥取・山口旅行をしました。

今思うと、鳥取と山口は隣接すらしてないので、同じ行程で行こうと思ったのが失敗な気がするけれど、なんだかんだ楽しかったしいろいろ巡れたのでおっけーです。

鳥取は、鳥取砂丘と砂の美術館に行きました。

砂の美術館のテーマがたまたまエジプトで、砂像のテーマにぴったりでとてもよかったです。

山口は、萩・秋吉台錦帯橋を見に行きました。

人生初の秋吉台が、想定を超える絶景をしていました。

実物を見なければいけない場所のひとつだと強く思いました。

 

近所の(汁なし)担々麺屋さんのDMがポストに入ってたので行ってみました。

月一くらいで行くお気に入りのお店になりました。

 

1月1日に亀梨くんがインスタを始めて、昨年末のクリスマスにはFantasiaツアーが発表されて、わくわくしてた一か月でした。

 

・2月

高校の時の同級生に久しぶりに京都で会いました。

2人も大人になっていたけれど、中心は変わっていなくて、やっぱりいつまでも尊敬できる人だなと思いました。

このとき、須賀敦子全集の第1巻をもらって、こういう本が似合う人間になりたいと思いました。

 

上田くんがバレンタインにインスタを始める、というかわいいことをしてました。

 

神戸スパイスでカイエンペッパーを入手しました。

手作りカレーの質があがって嬉しかったです。

 

ゆーげんの受験生お疲れ様会@京都へ行きました。

若い子たちのおしゃべり面白かったし、久しぶりの人々と話せて楽しかったです。

二次会でウイスキーのお店に連れてってもらって、ウイスキーを初めて飲みました。

一口目がすごく美味しくて好きなお酒になりました。

このウイスキーのお店で、たまたま研究室の先生に出くわしてとてもびっくりしました。

これが今年のナンバー1偶然だと思います。

 

・3月

Crくんの結婚式に招いてもらいました。

幸せと素敵があふれた空間で、とてもいい式でした。

何度も言ってるけれど、赤いドレスが似合うのうらやましい。

また、久しぶりの人々と喋れたのも嬉しかったです。

私も素敵な結婚式挙げたいな。

 

母親が宝塚を観に来たついでに、宝塚と大阪観光をしました。

宝塚は非常におしゃれな街でした。街が「宝塚」に見合う身なりをしてるなと思いました。

福知山線の旧線跡という観光スポットを教えてもらって行きました。

さんぽするのにちょうどいい感じの場所でした。

大阪は、道頓堀のとんぼりリバークルーズがこてこてで面白かったです。

 

・4月

M2で班長として参加した数理の翼40の同窓会が日暮里でありました。

久しぶりに会った人と、すぐに距離感が戻る感じを体感しました。

こういう間柄は大事にしたいです。

 

ゆーげんの人と毒展に行きました。

展示自体も面白かったし、同行者とあーだこーだ言いながら回るのがとても面白かったです。

最初から最後まで飽きませんでした。

帰りに満開のネモフィラを見ました、ついったーにあるやつだなと思いました。

 

ShiKuChoSonというゲームを知ったのがこのくらいの時期だったと思います。

気が向いた日にぽちぽちやっています。

訪れたことのない地域の市区町村の位置関係が少しずつ分かってきました。

 

新入社員さんが入ってきて、私の上司の部下になったので、私がそれなりの分量で面倒を見始めました。

3年目派遣社員なんで人の面倒見るの下手でも許して、と思いながら作業を教えていました。

この頃は、彼はいい子なんだけど私の思った通りには動いてくれない・・・と困ってた気がします。

 

・5月

ゴールデンウィークに、新婚旅行で隠岐に行く計画を立てていたのですが、旅行前日に主人が事故を起こしたので立ち消えになりました。

私のゴールデンウィークは、主人の説明は事故に巻き込まれたことになってたけれど、事故を起こした側なのでは???と疑いながらキレてたら終わりました。

(この頃おしゃべりに付き合ってくれた友人たちありがとうございました。)

と言いつつ、1週間まるまる帰省してたので、静岡県内でちょいちょいお出かけをしました。

人とお出かけするのは楽しいです。

 

カプリティオの桃さん目当てで、クイズバースアールに行きました。

初めて早押しボタンを押せて楽しかったです。

みんはやで早押しクイズするのと、実際に早押しボタン押すのとでは体験として異なるものがあるなあと思いました。

 

kat-tunライブFantasiaを観に行きました。

アンコールの時に、すぐそばを三人が通ってくれました。

実のところ、ライブ中細かいところまで見ることができなかったので、ライブDVDで予習してからライブ観に行きたい、という感想を抱きました。

私の観に行った回はオーラス前日だったので、待ちきれなくてネタバレ込みのライブ感想とかを見てから行ったけれど、もっと熟読してから行った方がよかったかもしれないです()

 

生まれてから10000日の記念日を迎えました。

たまたまライブを観るために帰省してた日だったので、母親が、生まれてから10000日・親になってから10000日祝いとしてスーパーでケーキを買ってきてくれました。

いい日に帰省したなと思いました。

 

・6月

らすとぷちぴゅい編集会に行きました。

関西ゆーげんの雰囲気好きです。

 

といっくのスコアが上がって給料が上がりました。

現時点でといっくでもらえる資格手当の最高額になったので、来年はといっく受けなくていい。(2年間有効というルール)

個人的にはduolingoでフランス語を毎日聴いていたおかげで外国語の聞き取りが上手になった気がします。

 

初めての宝塚観劇をしようとしたら休演になってしまいました。

仕方がないので、母と大阪神戸観光をしました。

みんぱく楽しかったし、梅田スカイビルから大阪の地理を眺められたし、フロインドリーブは相変わらず素敵だったし、ハーブ園はテンションがあがりました。

 

関西勢で研究室同窓会@和歌山をしました。

和歌山のお魚と日本酒は美味しかったし、竹をもりもり食べてるパンダ可愛かったし、と和歌山の良さに触れることができたものの、やっぱり人々に会えたのが一番楽しかったです。

お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。

 

・7月

三連休にアワイチをしようと思って、土曜の夕方まで睡眠→夜に電車で明石まで行く→最終の船で淡路島へ→アワイチ、という計画を実行しようとしたら、電車が運転見合わせして計画が総崩れしました。

しかしながらいい天気の三連休にお出かけしないの勿体ないよな、自転車乗りたい気持ちなんだけど、と、とりあえず西の方まで自走し始めた結果、「姫路まで自走、小豆島へ行ってマメイチする、帰りは輪行」という一日で回れるルートを思いついてしまって実行しました。

とても天気がいい日だったので、瀬戸内海の絶景を見ながらマメイチできました。

寄り道はほぼしなかったけれど、それでもおなかいっぱい景色を楽しめました。

 

ついはいウインドを聴きに行きました。

たまたま知り合いが2人乗ってたので。

非常にレベルが高い演奏だったので、聴きに行って本当に良かったです。

無料で聴いてしまったのが申し訳なくなるくらい。カンパくらいしたかった。

演奏会聴きに行くの久しぶりだったので、アンコールの存在を直前まで忘れてて、最後の曲の終わるころに「ああもう終わっちゃう・・・・」と悲しんでたら、アンコールの指揮者さんが出てきて新鮮に嬉しくなっちゃいました。

 

ボドゲ会に行きました。

いろいろやらせてもらった中で、ダイスを強くしていくゲームが一番気に入りました。

鱧しゃぶが美味しかったです。鱧しゃぶが美味しかったです。

 

岳南電車のドリップコーヒーを定期的に通販しているのですが、オリジナル缶バッジが同封される、という隠しイベントに遭遇しました。嬉しかったです。

 

・8月

宝塚を観に行きました。

花組さんの鴛鴦歌合戦です。

当然なんだけど、出てくる人全員歌が上手で踊れるのが凄いなと思いました。

劇場に響き渡る歌声を思う存分楽しむことができました。

 

お誘いしてもらって萩旅行をしました。

すごく青春みたいな旅になりました。

萩焼き焼き萩カレーが面白かったです。

ひぐらしの声で起きた朝のすがすがしさは忘れられない。

 

甲子園を観に行きました。

萩で静岡の高校が2回戦に出ること教えられたのと、阪神電車乗ったときに、マリーアントワネットに「テレビがないなら、観に行けばいいじゃない」と囁かれたからです。

惜しくも負けてしまったけれど、本当に、惜しくも、という試合展開で、観てて面白かったです。

また、浜松開誠館吹奏楽がめちゃくちゃ上手かったです。吹奏楽聴けただけでも甲子園来た価値あった。

 

先輩がパリに新婚旅行に行ってて逐次実況LINEを送ってくれました。

パリ行きたいな、その気になってえいやってすれば私も行けるんだろうな。

一方で、お金貯めてフランス語ある程度できるようになって美術知識増やしてから行きたい気持ちもある。

 

先輩のおうちでかぼすパーティーしました。

出してもらったかぼすサイダーがインスタで話題になること間違いなしの見た目と美味しさでした。

たこ焼きの作り方を教えてもらいました。

でも私はたこ焼きマスターになれなかったです。

 

豊橋できあらに構ってもらいました。

豊橋のおしゃれスポットに行きました。あの図書館いいなあ。

お土産にもらったぶどうの和菓子が非常に美味しかったです。

 

・9月

他部署の1年目社員さんがかわりばんこでローテーションに来ました。

私の上司が教育担当だったので、(忙しい上司に変わって)私が彼らの面倒をみてました。

みんな優秀で、化学の話聞いてくれるし、積極的に喋ってくれるしで楽しかったです。

飽きさせないこと、いる2週間のうちにとりあえず全員と喋らせること、を私の裏目標にしてました。(ちなみに会社が言ってるローテーションの目標の2つ目は「他の部署の人達と仲良くなる」みたいな感じらしい)

ローテで来てくれた新入社員さん2人ともに「この部署にいる間がローテで一番楽しかった」と言わせることができたので満足です。(そもそも他の面倒みてた社員さんたちは楽しませることを目標にはしてないと思う)

 

余った18きっぷで広島・宮島旅行をしました。

平和記念公園を初めて訪れました。

永遠にこんなことが起こって欲しくないという気持ちと、なぜ被害者側がこのメッセージを発信し続けなければいけないのかという気持ちをもちました。

宮島はロープウェイと弥山山頂からの景色が最高でした。瀬戸内海の本気。

ひろしま美術館やうのまち珈琲にも行けてよい広島旅行でした。

 

9月末で異動になる派遣さんがいたので、その送別会をたくさんしました。

派遣社員、女子、部署内小グループが同じ…と属性が被ってた私はもれなく誘ってもらえました。

どの会も楽しかったし、こういう会をもっと前から不定期に開けたらよかったなあと思いました。(主にコロナのせい)

年明けに異動先に遊びに行かなくては。

 

・10月

西園寺さんの動画にハマり始めました。

ごっこからハマって、日本縦断動画を少しずつ見ました。

10月末には西園寺さんのイベント(ロカ鉄)に行ってきました。

動画面白いし日本地理への分解能があがって嬉しいです。

ZAKIくんファンにもなりました。

 

危険物甲種がとれて安心しました。

 

・11月

山梨で紅葉を見ました。

あの辺どこも紅葉が素敵で好き。

四尾連湖がよかったです。

 

アワイチ(淡路島1周)をしました。

150km走るのに15時間かかるから夜中に出発したのですが、途中で山道に突入しちゃってこわかったです。自転車のベルを鳴らしまくって事なきを得ました。

日が昇ってから沼島に渡りました。西園寺さんの動画で見た風景が見れました。

美味しい海鮮丼と美味しいパンケーキ(幸せのパンケーキ)を食べました。

無事アワイチ達成出来て嬉しかったです。関西サイクリング、これで思い残すことはないなと思いました。

 

はじめてのTRPGをしました。

むぎゅたんのKPがとても上手で世界観に入り込めました。

またやりたいです。

 

・12月

宝塚の雪組さんを観ました。

クリスマスソングをたくさん聴けました。

100年の歴史があるの強いよなあと感じました。

 

掬星台に登ってそれから六甲森の音ミュージアムに行きました。

自動演奏のバイオリンを今回も見れて嬉しかったです。

 

バイオ技術の上級の試験を受けに行きました。

試験会場が中之島のそばだったので景色が良かったです。

休憩時間にお散歩しました。

 

年末恒例の帰省途中にCrくんちにお邪魔するのをやりました。

コスパティーしました。タコスミートは作れるので、サルサソース真似て作ってみよ。

Snowmanのライブを眺めてました、Snowman歌もダンスも上手いことを知りました。(かっこいいことは知っていた)

コナンを知らないのが私だけだったので、それを利用して遊ばれた気がします。

来年は富士宮から富士に帰省するので、帰省途中にはCrくんのとこ寄れないけれど、タイミングをみてまた遊びに行きたい

1年間振り返るといろんなことしたなという感想です。

遊んでくれた人々ありがとう。

今年は現配属先3年目ラストイヤーで、会社では他人の面倒をちょいちょいみたりしています。

また異動の日が刻々と迫ってるのを感じて寂しくなったりします。

2024年もよい一年になりますように。

2022年のまとめ

今年も1年をまとめたくなる季節がやってきました。

 

・1月

1月というか年末の話なんですが、紅白を見て、藤井風すごい・・・!となりました。

それで、youtubeで藤井風を見たり、きらりの楽譜を入手して練習したりしました。

今年の紅白の藤井風もとても楽しみです。

 

お正月に、主人のご両親に来てもらって、両親顔合わせ的なのをやりました。

と言っても、一言挨拶したあとは、高校生の頃の思い出話を引っ張り出される会でした。

 

3連休は18きっぱーでしまなみ海道チャレンジをしに行きました。

しまなみ海道も、前後で寄った道後温泉鞆の浦尾道も、宿泊したカプセルホテルもぜんぶいいとこで、すごくいい旅になりました。

今でも旅の記録見返してにやにやしたりします。

 

また、久しぶりに映画を観に行きたいな、なんかいいのやってないかな、というノリで嵐の映画を観に行きました。

それで、嵐のライブ感動した、めっちゃ楽しい、めっちゃ好き、となって、少しずつジャニーズにハマっていきました。

2022年は嵐にハマって、ジャにのちゃんねるを経由して、KAT-TUNにハマった一年です。(私の2022年を一言で表すと、この一文が一番適しているまである。)

 

派遣会社に、静岡に移りたい旨を話して、3年目が終わったら静岡に配属先を移してもらえることが決まりました。

これを、配属先の上司に伝えたら「そんなにいてくれるの」という反応だったので、ありがたいなあと思いました。

 

・2月

関西民になったので、恵方巻を食べました。

 

冬キャン△をしました。

たくさん雪景色見て、すき焼き食べて、星空も見えて、楽しかったです。

一番良かった景色は、日が落ちかけた頃、テントに灯りがともり始めたところでした。

 

コンタクトデビューしました。(するする詐欺を5年以上してた)

おでかけの日にコンタクトで行けるようになりました。

 

嵐の映画を観た帰りに買ったThis is 嵐DVDを見ました。

このころから今(12月)に至るまで、朝、お皿を洗ってコーヒー飲んで身支度するタイムは、たいてい嵐かkat-tunのライブDVDを流しとくというのを習慣にしています。

 

・3月

嵐のバラエティを見たいのにテレビはyoutubeとちがって過去のを見れない、新規に優しくない・・・と思いながら、ジャにのちゃんねるに行きつきました。

最初は、ジャニーズに興味があるわけではないので、にのさんしか見てなかったけれど、だんだんとジャにのちゃんねる全体として好きになって、それから特に中丸くん面白いけどkat-tunの中丸くんが想像できないな、15周年ライブ潜入回のせいで15周年ライブ本編が気になるな、という感じになりました。

ひとまず、youtubeに上がってるkat-tunのMVを見て、それなりに気に入ったので、15周年ライブのDVDを買う決意をしました。

(kat-tun好きになりかけの頃のツイート↓

羽入 on Twitter: "2,3日前まで、中丸くんの空気とKAT-TUNの空気さすがに違うから、「中丸くんが好きな人」と「KAT-TUNが好きな人」はそれぞれたくさんいるだろうけど、「両方好きな人」はよく分からなくない?みたいなことを考えてたけれど、MVを見て、私KAT-TUNも好きだ、と思った" / Twitter

)

 

きあらに会いに、人生5回目の徳島に行きました。

と言っても、メインの目的地は室戸廃校水族館でしたが。

可愛い生き物率が高めの水族館で、好みでした、きあらが引っ越す前に連れてってもらえてよかった。

お昼ごはんに食べたカツオの海鮮丼も、カフェのチーズケーキと紅茶も美味しかったなあ。

 

・4月

kat-tun15周年アニバーサリーツアーのDVDを見ました。

完全にkat-tunのファンになりました。(と言いつつ、今思うと、このころは「歌ってパフォーマンスしてるkat-tun」がかっこいいことしかまだ知ってない感じ。)

 

福知山にあるホアンカンというカフェの薔薇のベイクドチーズケーキがもう一度食べたくて、福知山までチャリ旅しました。(行きは自転車、帰りは電車。)

尼崎は、電車で一本で行ける場所がかなり多いのがいいな、と改めて思いました。

途中で寄った、丹波篠山のピザも美味しかったです。

旅先で美味しいイタリアンを食べるのが、ひそかなマイブームです。

 

ゴールデンウィーク(今年は有休がとれるようになったからちゃんと大型連休だった)に、裏磐梯旅行に行きました。

以前、18きっぱーしたときに気に入った、入水鍾乳洞とペンションカレワラに主人を連れて行きました。運転してもらってるので連れてってもらったが正しそう。

入水鍾乳洞も裏磐梯も何度行っても良いとこだなと思いました。

裏磐梯は、ちょうど雪解けして春がやってこようとしている季節で、いい景色をたくさん見れました。

ふきのとうと水芭蕉が可愛かったです。

 

・5月

富士山の練習で伊吹山に登りました。

関西では一番富士山の練習にふさわしい山らしいです。

登りはまだ頑張れたけれど、下りは膝が死亡してしんどかったです。

景色はよかったです。天気は良すぎて暑かったです。

 

2日かけてビワイチ(琵琶湖一周)をしました。

琵琶湖のいろいろな姿を見れました。

滋賀の地理に詳しくなりました。

琵琶湖バレイという観光施設がいいとこでした。

自転車で走ったところを、上から見て確認するの楽しい。

 

映画を観に心斎橋に初めて行きました。

心斎橋のあたりは高級デパート街という感じなのに、一本西側に行くと、いかにも若者カルチャーの街になるのが面白いなと思いました。

東京で言ったら、銀座と原宿が隣り合ってる感じ。(東京も、表参道と原宿は隣り合ってるので、そんなもんかもしれない)

 

・6月

新入社員さんに作業を教えるのを頼まれてうまくやれなくて萎えたり、仕事もらえなさすぎて暇になることが増えて不安になったりしてました。

 

去年の12月から購読してバックナンバーをひたすら読んでたウロマガが、ついに現実の日付に追いつきました。(ちなみに購読したきっかけは、ウロマガに富士市が出てるという噂を聞いたから)

長期間にわたって同じ人の書いた文章を読んでいると、ついつい自分の脳内で使う言葉やついったーに書く言葉がその人の文体に似てしまいます。

追いついたので一旦解約したのですが、また1年分くらい溜まった頃に再講読して一気読みしようかなと思っています。

 

会社の人にラコリーナに連れてってもらいました。

滋賀にあるテーマパークで、クラブハリエというバウムクーヘンが有名な洋菓子屋さんが経営していることろです。

焼きたてカステラがとても美味しかったです。

関西の美味しいもの教えてもらえるの嬉しい。

 

にのさんのカバーアルバムを聴きたくて、勢いでspotifyへの課金を始めました。

結局そのまま登録し続けてます。

 

初めてぷちぴゅいの編集会に行きました。

思ってたより手作業が多くて新鮮でした。

今後も記事書きます、そろそろ編集会にも顔を出そうかな。

 

出身ラボの関西住み勢で同窓会をしました。

実を言うとちょっと緊張しながら行ったのですが、とても楽しかったです。

呼んでもらえてありがたいなと思いました。

東京で出会った人が関西にいるの、脳がバグるなと思いました。

 

何するカトゥーン?を見始めました。(テレビがないので、FODに課金しました、何するカトゥーンのためだけにFODにお金を払っている人です。)

この番組の存在を知ったときは、あの3人で何するん?と思ってたのに、じわじわと大好きな番組になりました。

kat-tunの3人が楽しいと思えることだけをやる番組であるというのが、とにかくいいなと思っています。それでいて見てる側もちゃんと楽しめる。

さすがにカメラ入っているから、kat-tun3人もそのつもりで、ちょっとテンション上げて多めに喋ってボケてくれてるとは思うけれど、でもわりと素で楽しんでる感じなので、kat-tunも視聴者もwin-winのいい番組です。(ケンカしないための宣誓だけはスタッフから強制されてるけれど、これは面白いのでやってほしい。)

 

・7月

猿島に行ったり、第3回ワインワインワインをしたりしました。

Crくんに井の頭公園で野宿してほしかったです。

 

コロナにかかりました。

熱は出なかったけど、喉が痛くて倦怠感がありました。

平熱だからと思って会社に行ってしまったの反省しています、誰にもうつさなくてよかった。

10日間の自宅待機の後半は、体力が落ちるのがやだなと思って、部屋の中を歩き回りながら本を読んだりしていました。

 

・8月

出勤前に、公園で雲梯をするという習慣を始めました。

一斗缶持つの楽になったし、腰痛減ったし、じわじわとですが体重が落ちてるので、雲梯習慣おすすめです。(背が低い人じゃないと公園の雲梯はできないらしいですね。)

 

富士山に登りました。

全員無事に登れました。

大変だったけれど、でもとても楽しい思い出になりました。誘ってくれた会社の人にとても感謝です。

 

大阪市立美術館フェルメール展に行きました。

原田マハさんの美術系小説に影響されて、西洋美術に興味を持ち始めたので。

ヤン・デ・ヘームの「花瓶と果物」が、kat-tunのASNYのMVと雰囲気が似てるという感想を抱いたら、同じこと思ってるハイフンがついったーにいて安心しました。

それから、中村佑介展にも行きました。

中村佑介×森見登美彦×アジカンが深いつながりを続けていることを知りました。

あれからアジカンの曲を少しずつ聴いています。荒野を歩け、が好き。

 

・9月

会社、部署の周りの人々がめっちゃ忙しくしてて、でも私もふつうくらいには忙しくてそんなに手伝えないみたいな日々が続いてました。

たまたま面談があったので、そんな感じのことを部署長さんに話したら、部署長さんも元からちゃんと把握してて、すぐにはなんとかならないけれど月末までのスパンで改善できるようにいろいろ動いてくださってることを知りました。(実際、10月頭には改善されてたように思います、ありがたい。)

 

ゆーげんの大定例会で秩父に行きました。

めっさ久しぶりの人やはじめましての人がとても多かったです。

コンタクトして行ったら、久しぶりの人たちに私だと認識されてなくて面白かったです。

いろんな人と話せて楽しい大定例会でした。

この3連休の終わりに、台風がやってきていて、新幹線が計画運休し、予約していた夜行バスが(ホームページに載ってた運休決定時刻を大幅に過ぎてから)運休を決めたので、関西に帰れなくなりました。

主人のとこに泊めてもらって、火曜朝に始発新幹線で帰って、1時間遅刻で出社しました。

 

印度カリー子さんの講演に触発されて、印度カリー子さんの本とスパイスを買って、スパイスカレーを作るようになりました。

飴色玉ねぎは焦げても大丈夫というところを心の支えにして、月一くらいで作っています。

 

・10月

サイコロきっぷで岡山に行きました。5000円で往復できるのありがたすぎる。

大原美術館地中美術館岡山県立美術館に行ったので美術館巡りの旅になりました。

また、時間に余裕があったので、カフェや電車の中でたくさん本を読みました

普段、旅程を立てると、行く場所を詰め込みすぎてしまう傾向にあるので、今回みたいな余裕がある旅行よかったなあと感じました。

 

母親が来てくれたので、神戸と大阪(天王寺らへん)を連れまわしました。

ちょうど、神戸観光パスポートがあったので、最大限に活用しました。(1800円払ってパスポート買って、5300円分遊んだっぽいです)

どこもよかったけれど、一番気に入ったのはROKKO森の音ミュージアムです。

演奏家のいない音楽会」と称して、いろいろなオルゴールや自動演奏楽器を見せてくれます。

休日は30分おきに音楽会が開かれるのだけど、回によって別のものを引っ張り出してくるので、いつまでもいられるというか、その気にならないと帰れなくなってしまうと思いました。

また、掬星台から見た夜景がとてもとてもきれいでした。

尼崎に引っ越してきてから、何度か掬星台に行っているけれど、ここまできれいに見えたのは初めてで、それが母親が来てる日でよかったです。母も「人生で一番きれいな夜景」と言ってました。

 

たまたま人とごはんする予定が3日連続でやってきました。

1日目は大学の友達と、2日目3日目は部署のそれぞれ別の人たちと。

どの会も、それぞれの良さがあっていい会でした。

 

TOEICのスコアが下がったので、私でも継続的にできる英語の勉強サービスを探した結果、Duolingoのフランス語を始めてしまいました。

文法の説明なしに、いきなり問題解かされるの、謎解き要素があって楽しいです。

何日連続で勉強したかが表示されて、やってない日は昼頃に勉強しようよメールが来るという仕組みのせいもあって、なんだかんだ続いています。

英語の勉強はあんまりしてません。

 

・11月

HoneyのライブDVDが発売されたので手に入れました。(事前予約してた)

全てが最高で最高でした。

曲がおしゃれなのは(サブスクで)前から知ってたのだけど、それぞれの曲に合わせた演出が上手なこと、主役を張れるようなプロのダンサーさんたちをバックに付けているのにkat-tunが埋もれていないことがすごいなと思いました。

中丸くんが主催している同時再生会に参加できたのも嬉しかったです。

 

上田くんが龍組(ジャニーズの会員が見れるブログ)を毎日更新してくれるようになって、毎日楽しみにしています。

自撮りがあがった日は、は?と言いながら見てます。

 

10月に受けた危険物甲種が不合格でした。

合格ラインくらいには勉強した気になってたけれど、あやふや知識がたくさんだとやっぱ駄目なのかと思いました。

次はちゃんとやります・・・。

 

有休が降ってきたので、神戸に行って、休日は混んでいそうなところめぐりをしました。

子ども本の森、カフェケシパールに行けてよかったです。

 

落合陽一の「忘れる読書」という本の序盤を立ち読みして、別に内容は忘れてもいい的なことが書いてあったことにふと励まされて、今まで以上に本をざくざく読むようになりました。(ちなみに結局「忘れる読書」は未読)

 

・12月

会社の人と忘年会をしました。

3月で配属先が変わってしまった先輩方にも会えました。

 

クリスマスに主人が来たので京都とUSJに行きました。

雪の貴船神社を見れました、とても綺麗でした。(ただし寒かった。)

夜に、木屋町のBar Moonwalkに行きました。

中村佑介の絵が沢山飾ってあって、月面歩行のネオンもあって、テンションが上がったのでモデルとなった店舗に行ってみてよかったなと思いました。

主人は、夜は短し歩けよ乙女は知らない人だけど、中村佑介の絵は好きな人なので、喜んでもらえました。

USJはどのアトラクションもクオリティ高くてさすがだなと思いました。

でも一番はやっぱりマリオワールドかな。

年パスを買ったのでまた行きます。

 

KAT-TUNが来年、新アルバムを出して、ツアーをするという情報をクリスマスに出してくれました。

クリプレありがとうございます、の気持ちです。

申し込んでみたのでライブ当たるといいな。

 

年越しの恒例行事となってる、私とうばがもちが帰省する途中でCrくんのとこに寄って泊まる、をやりました。

最初から最後まで楽しかったです。

 

 

今年もついろぐを見ながら少しずつ書いてたのですが、思ったよりも思い出にしておきたい出来事がたくさんある1年だったのだなと思いました。

イベント事もだし、様々なコンテンツに触れて心動かされたという点でも。

来年も充実した1年にしたいです。

 

富士登山のきろく

会社の先輩と、その友人と、私の主人との5人で富士山に登頂して来ました。

思い出がたくさんできて、覚えておきたいので、長文を記録しておこうと思います。

 

先輩が「今度の休みに帰省する?」の意で「富士山見て来るの?」って聞いてきて、そこから突然「富士山登ってみたいんだけど」という話になったところから、富士山登山計画が始まりました。

 

・練習

全員登山初心者だったので、関西在住組で定期的に登山の練習をしました。

生駒山やポンポン山は、疲れたと言いつつ終始おしゃべりしながら登りました。

関西の中では富士山にいちばん似ているらしい伊吹山は、結構きつくて、途中で先輩を脱落させたりしました(から、再チャレンジしたかったのだけど、雨で流れてできずじまい。)

会社の人と、外で遊ぶのってなかなかしないので、富士山の練習という口実で、わいわい外出できたのはとても楽しかったです。

 

・準備

登山リュック買わなきゃということで、たまたま頂いた百貨店商品券で30Lリュックを手に入れました。

富士登山なら30Lでいけるし女性だとそれ以上大きいのは背負いにくいというアドバイスをもらいました。

 

靴は、高校の高原教室で使ったのを物置から出してきました。

高校生の頃、「足大きくなるかもしれないから」と大きめを買ってたせいで、ちょっと大きかったです。

高校生はもう足が大きくならないでしょ、と今なら思います。

 

それ以外は、登山用手袋とヘッドライトを買いました。

スティックは用意しなかったけれど、当日下山のとき借りたらととても良かったので、今(登山後)から自分用の購入するか??ってなってます。富士山の下山ルートめっちゃ滑って転びそうになる。

 

山小屋の予約の始まる日時が決まっていたので、泊まりたいとこ2か所目星つけて分担してやりました。

先輩方に、夜中の0時予約開始のとこお願いして、私はそこが取れなかったらその日朝6時予約開始のとこのために早起きする、ことになりました。

先輩が、きっかり0時に予約チャレンジしたけれどアクセス過多でつながらなくて、でも粘った結果2時ごろ予約成功してくださいました。

なので、私は、朝6時前に起きて「予約ありがとうございます!」って言って二度寝ができました。とても感謝。

 

・日程調整

私たちの会社は、夏休みを好きなとこ3日間選んでとれるシステムです。

なので、富士山が混みそうなお盆は少し避けて、でもお盆から離しすぎると部署の人に「こいつら3人で遊び行ってる」ってばれそうなので()、8/7~8で登山しよ、8/8~12の週で夏休み3日+有給1日とろ、ということになりました。

 

と思ってたのに、私が7月末にコロナに感染して、自宅待機期間を欠勤扱いにしないために、夏休みを消費することになってしまいました。

それから、有給の残日数と相談した結果、8日だけ有給とって、9日と10日は尼崎帰ってきて出勤、という強行日程が立ちました。

 

・前泊

6日に、関西組は富士に来て前泊しました。

なので、6日は富士富士宮観光dayになりました。

早めの新幹線で実家帰ってきて、それから人々を新富士駅に迎え行ことしたところで、先輩が「のぞみに忘れ物した、東京駅に取り行かなきゃいけなくなったんだけど東京駅って行ける?」というLINEをしてきました。

富士から東京そこまで近くない・・・と悩んでいたら、先輩の弟さん(東京在住)が回収して新富士まで持ってきてくれることになりました。

 

忘れ物問題は解決したので、当初の予定通り、さわやかに行きました。

10:30頃着いたら、一巡目で入れました。

初めてげんこつハンバーグを注文したら多かったので、やっぱりおにぎりハンバーグにしよと思いました。

 

swenとユニーでこまごましたものを買ったあと、時間が余ったので、適当に観光することになりました。

この日は曇ってて富士山は全く見えませんでした。

田んぼと新幹線と晴れてれば富士山が見えるスポットを通りかかったときに、「あそこに本来富士山が見える」と説明したら、雲に隠れていなかった愛鷹山を富士山の下の方と勘違いされて、「あの稜線を伸ばしてったら富士山の形が想像できる?」と言われました。富士山はそれよりもっと高いです。(この話をあとで母にしたら、愛鷹山はただのぼた山、と笑われました。)

元々、実家に行ってみたいと言われてたのだけど、コロナが拡大してきて止めにしよってなったので、実家の庭まで行きました。

それから、踏切通りかかったときに岳南電車の説明したら、電車見て見たかったと言われたので、岳南江尾駅に連れて行きました。

無人駅初めて見たと言われました。

岳南電車を地元以外の人に紹介したときの反応を見るの、発見があって結構好きです。

 

富士宮の浅間さんに行きました。

たまたま夜から御神火祭りの日で、昼間も出店がでてました。

血管年齢検査をノリでやりました。

「26歳に見えない、もっと若く見える、小学生料金行けそう」って見た目でおだてられたのに、血管年齢は32歳でフラグ~と思いました。

女子3人とも実年齢より高く出たので、長距離移動で疲れてる説と、会社で化学物質浴びてる&残業多いのが悪い説が出ました。

あとで母親に、富士登山前に浅間さん行ったなら禊いでくればよかったのに、と言われました。

 

東京駅で忘れ物回収した弟さんが新富士駅に着くころに迎えに行きました。

それから、わざわざ富士まで来てくれたので、夕ごはんをごちそうすることになりました。

先輩がネットで見つけてくれた、魚河岸丸天に行きました。

お刺身がめっちゃ美味しかったです。あと、あご汁も。(あご汁はおかわりできた。)

魚河岸丸天、存在だけ知ってて行ったことなかったのだけど、美味しかったので推してこと思いました。

 

・1日目

8時に、先輩方が前泊してたホテルに迎えに行って、富士吉田口までドライブしました。

朝は富士山の全体がほぼ見えてたので、初めて先輩方に富士山を見せられました。

先輩は「あんな高いとこ登るの?見なきゃよかった」と言ってました。

 

9:45に富士山パーキングについて、主人と合流しました。

それから、バスに乗って、5合目に行きました。

 

検温して、協力金払って(年ごとの木札がもらえる)、登山を始めました。

5合目は、霧がすごくて、降りてきた人が霧の向こうから現れる、みたいな感じでした。

また、ゆるやかな長い下り坂があったので、帰りが不安になりました。

 

6合目で、ヘルメットを貸してもらいました。

ネット情報で、「ヘルメット貸し場をうっかり通り過ぎないように注意」と書いてあったけれど、ふつうに分かりやすい場所にあったので、これを見逃すことはなくない?と思いました。

このあと道中で、同じヘルメットを被っているツアーの方に遭遇して、「我々もヘルメット集団の一員になってついていこう」とかやりました。(ちなみに、ツアーの人たちは、目印として靴にリボンなどを付けてるので、厳密には紛れられない)

この辺から、登り坂で、体力が持たないので、二折りごとにプチ休憩してた気がします。

 

まあまあゆっくり登ってた気がしたのですが、7合目くらいまで、一般に言われてる時間と同じくらいで登れてました。

7合目以降は、山小屋が定期的に現れるので、山小屋ごとにゆっくり休憩しました。(それ以外に立ち止まるだけのプチ休憩もしてる。)

事前に、ビビッて飲み物は多めに用意していたのだけど、それよりパンとかの固形物をもう少し持っておくべきだった、と後悔しました。(お昼ごはん用しかもってなかったけど足りなかった。)

ただ、山小屋で、300円でパンを買えたので、困りはしなかったです。

ツアーの案内人が、「足をあまり上げない方が疲れない」と言っていて、参考にしてたけれど、ところどころ足上げないと進めないじゃん、みたいなとこがあって「無理じゃん」って言いながら登りました。

 

8合目を過ぎても、日の入りまで余裕があったので、安心感を得ました。

下の通ってきた山小屋を見て、「あんなとこからもうここまで登って来たんだ」って励ましたりしてました。

どこの山小屋か忘れましたが、ガイドさんが「ここから先はふつう寒すぎて上着必須だけど、今日はまだ半そでで行けますね、今日は天気がいいです」と言ってました。

あと、ガイドさんが、疲れたツアー客の荷物を2つ(自分の分いれて3つ)抱えてて、ほいほい歩いてて、ガイドさんすごい、と思いました。

 

まだ明るいけれど日は落ちたかな、くらいの時間に、宿泊場所のトモエ館本八合目に到着しました。

雲がよく見下ろせる場所です。また、日が完全に落ちると星がよく見えました。

夕ごはんはハンバーグカレーでした。とても美味しかったです。

ここで、「会社の怪談を話してあげる」と先輩が話し始めたのだけど、「泡取りれんじろうが置いてある机のとこあるじゃん」「待ってください、泡取りれんじろうって何ですか」「えっ2年働いてて、泡取りれんじろう知らないの?」という会話をしてしまい、泡取りれんじろうのインパクトで爆笑しちゃって何も怪談の怖さが頭に入ってこなかったです。

先輩が夜なべして(夜なべではないけれど)とってくれた個室で寝ました。

私は、途中で暑くて上着を脱ぐために目が覚めた程度だったけれど、同室の先輩方はあんまり眠れなかったそうです。

 

・2日目

2時すぎに起きて、ご来光を観に出発しました。

みんなライトをつけているので、心配にならないくらい明るかったです。

9合目前後から、定点で見守ってくれてる人(警備員さんと呼んでいいのかな)がいました。

「少しでも多くの人が上に行けるように2列で登ってください」「ここまで来たら、もうどこでご来光見ても同じです、同じですがせっかくですから頂上まで行きましょう」と励ましてくれました。

行列になっちゃうと、周りの人にペースを合わせなきゃいけないのがストレスでかえって疲れちゃうかな、と心配してたのだけど、ほどよく休憩できて、個人的にはいい感じのペースで登れました。

途中で、行列のペースに合わせられる組と、もう少しゆっくり行きたい組で分かれて、頂上で合流することにしました。

 

無事、日の出前に頂上に到着して、ご来光が見やすそうな場所を確保しました。

日本で一番高いところから見る日の出はとてもきれいでした。

(あとでスマホの映像を見たけれど、やっぱり直接見るのがいいよねという話をしました。)

それから、LINEで連絡をとってゆっくり行きたい組と合流しました。

彼女らもご来光前に頂上にたどり着いたそうで、実はわりとそばでご来光を見ていました。

合流前にゆっくり行きたい組の人が撮った「ご来光を待つ人々の写真」があったのだけど、帰ってから見たら、その中に、先に行った組がしっかり写りこんでいました。

 

それから、カップラーメンを食べました。

めちゃくちゃ寒かったです。カップラーメンの温かさだけが救いでした。

(富士山で撮ってもらった写真、私笑っちゃうくらい全部にこにこじゃん、という感じだったのだけど、このときだけは寒そうな表情をしていました。)

 

元気がある人々でお鉢めぐりをしました。

多少アップダウンがあったけれど、おしゃべりしたり景色を眺めたりしてたら平気でした。

剣が峰のところは、行列ができていました。

この行列は、剣が峰に上る人々というより剣が峰の石碑で写真を撮る人々の行列だったのだけど、なんとなく抜かしにくくて、行列に並びました。(こういう人のせいで無駄に行列が伸びてる説があります)

我々が記念写真を撮れた直後に空が曇り始めて、ぎりぎりだったねという話をしました。

反時計回りで剣が峰直後が急な坂かつ砂場で、下るのが大変でした。

ここで主人にスティックを借りて、結局下山しきるまでずっと借りてました。(この後私は、五合目のレストランでスティックを机の下に置く→忘れる→バス停に向かう途中で思い出す→置きっぱなしだったから回収したよと主人に言われる、という駄目ムーブをしました)

 

お鉢めぐりをしながら下界の市町村のことを考えると、剣が峰、富士宮方面だから、富士山の頂上は静岡側じゃない?と思いました()

富士宮方面を歩いているときに市街地が見えました。富士市方面まで来ると、雲がかかってしまって下界は見えませんでした。

下界の地理がより分かっているので楽しそうという理由で、いつか富士宮口から登ってみたいなと思いました。

また、宝永山も上から見られました。

 

我々がお鉢めぐりをしている間に、先輩が頂上の郵便局ではがきを出しました。

私の下宿にも送ってくれました。

なんかテレビ局の人に取材されたけれど、表面に描いたすそのんを見られたくなかったから断っちゃったらしいです。

 

8時ころ、下山を開始しました。

いわゆる「砂走り」で、滑るので、降りるのがとても大変でした。

折り返すたびに小休憩をして、2つか3つおきにリュックをおろして座り込む完全な休憩をしました。

先輩と「剣が峰の直後の下り坂よりはましだから・・・」と励ましあいながら下りました。

下山し始めが一区切り、みたいな気持ちになってたので、9時とかに、まだ1時間しか歩いてないな、の気持ちだったけれど、よくよく考えると、この日はご来光のための登山とお鉢めぐりで、すでに朝2時半からずっと活動しているわけで、そりゃ疲れてるのも当然だしよくここまで歩いてるなと思いました。

 

途中で、先輩の黒い靴が緑っぽくなってました。

また、そのあたりの岩も緑がかっていて、苔じゃないけど苔みたいな細かいものが舞ってるのかな???という話になりました。

下山後に、「あのとき緑色だったのは、実は緑じゃなくて、我々の目が疲れてて緑に見えてただけ」ということが発覚しました。

今思い出しても、明らかに緑がかってたので、疲労こわいと思いました。

 

山小屋に荷物を運ぶでかいブルドーザーに出会いました。

下山道の端ぎりぎりを走っていてすごかったです。

「あれに乗っておろしてもらいたい」と冗談を言ってたら、警備員さんが「乗り心地は悪いよー!」と言ってました。

 

6合目まで、道の様子は全然変わらなくて、ずっと砂走りだったので、結構しんどかったです。

喋ってくれる人がいなかったら死んでいた気がします。

時間的には下山の方が短いけれど、こっちの方が本番だなという感じがしました。

 

なんとか5合目まで降りてきて、低いテンションでレストランに行きました。

それから、お土産屋さんを見て(私はほぼ地元だからいいやと思ってホットコーヒーを飲んで待っていたのだけど、会社へ帰省のお土産を買うべきだということに気づいて買いました、帰省のお土産は買うけれどおでかけのお土産は買わないのがコロナ下のドレスコードになってるので先輩方は会社には買いませんでした。)、バスでふじさんパーキングに戻りました。

バスの中はみんな(ほかの人も)寝てました。

みんな富士登山に挑戦した人たちだという勝手な親近感を得ていました。

 

それから、温泉に行きました。

思ったよりも下山に時間がかかって、新幹線の時間がぎりぎりだったのだけど、私が温泉(温泉じゃなくてもいいけど着替えたかった)に行きたかったので無理を言って行きました。

25分後に出発と約束して入った(男性陣に苦笑いされた)ので、まったくゆっくりできなかったけれど、でもすっきりできてよかったです。

 

ナビに新富士駅を入れたら、google mapが言ってた「80分」じゃなくて、「2時間」が出てきて、新幹線間に合わない・・・?と焦りました。

途中で、カーナビが、私の思ってた経路(富士山こどもの国の前を抜けてく山道の空いてそうな経路)じゃなくて、国道246を通る混みそうなルートを指定していたことに気づいて、私のスマホ見て道案内してもらいました。

雨の中、山道をすっ飛ばすのやばかったけれど、今となってはいい思い出です。

なんとか無事に時間前に新富士駅着いて、先輩方を送り届けることができました。

降りた後先輩が、運転席の方まで回ってきて、頭を撫でてくれました。

 

それから母の車を返しに実家に帰って、東田子の浦駅から尼崎に帰りました。

実家滞在時間短かったので、富士山の思い出を喋りまくりました。

次の日、出社して、筋肉痛・・・と思いながらなんとか働けました。

富士登山してきたこと唯一話してあった先輩に心配されました。

 

 

富士山たくさん思い出ができました。

また先輩方と登山、というかおでかけできたらいいなと思います。

2022年、非常に充実した夏休みが過ごせてよかったです。

初語(ういご)

恐山さんのウロマガに

言葉のほとんどは、それをいつ覚えたか忘れている。しかしその中でも、明確に初出が印象に残っている単語が誰でもひとつくらいはあるんじゃないだろうか。みんなのそれを知りたい。

と書いてあったのをみて、自分の初語を記録しとこと思い立ちました。

思い出したときにちょこちょこ書いてたのですが、思ったより思い出さないですね。

とりあえず公開しといて、また書き足すと思います。

 

■いうまでもない

保育園くらいのときに、なんかの短い物語を読むと、ちょくちょく最後に書いてあって、「いうま」ってなんだろうと思ってた。

 

■ういろう

小学生の頃買ってもらったアンパンマン図鑑のういろうマンで覚えた。

母に「ういろうって何?」と聞いたら、白黒抹茶あずき 柚桜を唱えてくれた。

 

■運賃

岳南電車に乗る練習をした時に覚えた。

未だに、「運賃」と聞くと、岳南電車のカラフルな運賃表が頭に浮かぶ。

 

エスカルゴ

たまごっちのごはん。

エスカルゴをたまごっちで初めて知った人、そこそこいるのでは。

 

■堪忍袋の緒が切れる

小3のときに、問題児だったMくんが班の子に迷惑を幾たびかかけてるのを見て、担任の先生が、「3班の子の堪忍袋の緒が切れちゃうよ」と叱ってた。

 

QED

青い鳥文庫のパスワードシリーズで覚えた。

ほかにパスワードシリーズで覚えた言葉として、ポケベル、がある。

 

くるみ割り人形

ミッケ3クリスマスで覚えた。

この本、何かのプレゼントでもらったと思うんだけど正確に思い出せない。

ちなみに、木製のせんたくばさみもミッケで知った。

 

■逡巡

高校の現代文言葉集みたいなので覚えた。

あの本で覚えたであろう言葉はたくさんあるけれど、日常語彙に加わったのはこれくらい。

 

■(ページの)ソース

リドルゲームの攻略で「ソースを見ろ」と書いてあった。

 

■はいから

小さい頃使ってた灰色のスプーン(小さいミッキーがいた気がする、たぶん)のことをよく祖母が「はいからなスプーン」と言ってた。

はいからの意味は後から知った。

あのスプーンのどこがはいからだったんだろう。

 

■パオ

モンゴルの遊牧民の建物のこと。

御殿場高原ビールのカラオケルームが、パオという名前で、パオの形をしていたので小さい頃から知っていた。

 

パルクール

恐山さんがウロマガで言ってたので調べた

 

■人のうわさも75日

小学校の図書館の前の掲示物でことわざの数字穴埋めクイズをしてたときに知った。

答えを見て、75日って長すぎない??2か月以上じゃん??って思った。

 

■ファミマのテーマ

(これは初出の単語というより初出の概念)

中学の総合か何かの時間に、ロールプレイングをして、コンビニ店員役の友達が「いらっしゃいませ」の前に歌ってて、ファミマの入店ソングがあることを知った。

それまで、あまりファミマに行ったことがなかったからか、単に音楽に興味がなかったからか、ファミマのテーマの存在に気づいてなかった。

 

■みをつくし

ちびまる子ちゃん百人一首の本で覚えた。

しまなみ海道自転車旅のきろく

帰省した時の18きっぷ2日分余るので、1月の3連休を利用してしまなみ海道へと行きました。

何度でも言いますが、しまなみ海道は景色も自転車の走りやすさも最高でした。

 

1日目

まずは18きっぷ今治へ移動。

自転車もって、乗換5回、約8時間の移動するの、いくら鈍行長距離移動が平気な人間とはいえきついかな、と不安だったのですが、やってみたらどうにかなりました。

・寒かった

・一部区間は席が埋まるくらいには混んでたor全席クロスシートだったので邪魔になりにくいとこに立ってる必要があった

・ホームが変わる乗換で自転車運ぶのが大変だった

(・岡山駅で、お土産屋さんの横を通ったのに、大荷物だから立ち寄れなかった)

のは、つらいポイントだったけれど、それを打ち消すくらい車窓の景色を楽しめたのでよかったです。

移動中は、基本的にはkindleを読んでたのだけど、四国に渡ってからは、外の景色を楽しむのに忙しくて、全然読み進められなかったです。

雲一つない晴天だったので、高松観音寺間の海がすごくきれいでした。

津島ノ宮駅がこの区間にあることに、帰宅後に気づきました。でも外を見てたので、海の上に神社がある!すごい、かっこいい!と思った記憶はあります。)

また、観音寺から今治は、乗務員室が半分しかない車両だったので、列車後方の景色をよく見えるところを陣取ってずっと後ろを見てました、とても楽しかったです。

 

宿は今治駅の近くにとったので、今治駅で途中下車して、自転車を宿に預けました。

自転車ロッカーがある宿で、自転車を縦に吊るすようにして入れるのが面白かったです。

 

それから、特急しおかぜで松山まで行きました。

特急に乗ったのは、日が暮れる前に松山に着きたいなと思ったからです。

社会人になったので、18きっぷ旅中に特急に課金ができる。

(特急に乗ることだけをこんなに意識してるの、交通費はケチるぞという意識の表れだな・・・)

特急は快適だったので、帰りも特急に乗りたくなりました、でも結局鈍行で帰って別に平気でした。

 

松山では、坊ちゃんがめっちゃ嫌っていた松山の中で唯一褒めていたところの道後温泉に行きました。

道後温泉は、コンパクトな観光地で、名所っぽい建物やオブジェがちょこちょこあって、観光客向けの店が軒を連ねていました。

「いかにも観光地」というのが感想で、こう言うと褒めてないみたいだけど、いかにも観光地なのがいいなあ好きだなあと思いました。

道後温泉本館は、整理券を配っていたので、別館のあすかの湯か、椿の湯のどちらかに行こうと思って、スマホで入湯料を調べました。

その結果、椿の湯の方が安かったので、そっちにしようと思ったのですが、そこへ「ここが椿の湯です。主に地元の人が入る大衆浴場です」と説明する人力車が来たので、なるほどと思って、あすかの湯に入りました。

温泉でのんびりしてしあわせな気持ちになりました。

(今日は電車に乗ってただけで何もしていないのに、温泉でのんびりなんかしていいのかと思ったりもしました。)

夕ごはんに、松山鮓(もぶり飯)という名物料理を食べました。

もぶり飯だけで幸せなのに、セットで温かい五色そうめんがついてきてさらに幸せになりました。

道後温泉本館が工事中で、ほとんど工事のフェンスで覆われてたのだけが残念だったので、工事が終わったらまた行きたいです。

そのときは、整理券とってでも本館の温泉に入りたいですね。

 

電車で今治に戻って、宿に着きました。

この日の宿は「しまなみ温泉 喜助の宿」というところで、温泉施設にカプセルホテルがついている感じのとこでした。

私は、完全に、カプセルホテルというつもりで予約してたので、受付で「まず脱衣所で館内着に着替えてくださいね」と言われて一瞬戸惑いました、小さい頃連れてってもらった地元の温泉施設を思い出して納得しました。

カプセルホテル部分も、そこについている漫画喫茶ラウンジも、インスタ映えする感じのお洒落な内装になっててとてもよかったです。

お洒落カプセルホテル大好き。

2回目の温泉に入ってから、ラウンジでハニーレモンソーダをのんびり読みました。

あんまし夜更かしできない、と思いながらも、ラウンジの居心地が良すぎて長居してしまいました。

しまなみ温泉 喜助の湯

 

2日目

宿のモーニングサービスで、デニッシュとカップスープをもらいました。

朝に温かいスープを飲むと元気になれることを知りました。

 

2日目は、しまなみ海道を横断しました。全長約70km。

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https://www.hiroshima-kankou.com/feature/island/shimanami

しまなみ海道は、スタートからゴールまで、

・ずっと道の端に青線が引かれている

・曲がり角には必ず表示がある

・残りn kmの表示が1kmごとにある

ので、地図をいちいち見る必要もないし、道を間違ってるか心配することもなくて、すごくありがたかったです。

また、自転車で登るのがきつい坂では、自動車道からそれる形で、自転車(歩行者)専用道があって、自転車に優しすぎる!と感動しました。(階段の隣に、階段よりゆるやかな傾斜の車いす用スロープがある風景の、自動車道と自転車用スロープバージョンを想像してください。)

しまなみ海道の橋は、地上からかなり高いところにあるので、島に降りるところ、島から橋へと昇るところはかならず自転車(歩行者)用道路と、原付用道路が整備されていました。(一部の場所でのみ自転車原付共通)

これらの専用道に加えて、もちろん自動車が降りるためのインターチェンジも各島に整備されているわけで、整備するのにお金がかかるだろうなと思いました。

けれど、期間限定で、スポンサーのお金のおかげで自転車ユーザーは通行料が無料になっていました。

スポンサー様に感謝して、周辺の観光地にお金を落としたいなと思いました。

 

1,馬島

来島海峡大橋の途中にある島で、島民以外の自動車乗り入れが禁止されている島です。

自転車・原付ならばエレベーターでアクセスすることができます。

観光客向けではない場所にお邪魔することに申し訳なさを感じつつも、せっかくなので、エレベーターで降りてみました。

島内には、「島民以外直進禁止」「島民以外は右折」というような看板が立っていて、観光客が入っていいエリアが分かるようになってたのがありがたかったです。

離島は、往々にして観光産業が盛んになりがちだけれども、すべての離島が観光客向けである必要はないよなあ、ということを考えました。

 

2,大島

大島の南端のあたりで、来島海峡大橋の上から、秘境ビーチと呼ばれてそうなスポットが見下ろせました。

テレビ番組のドローンとかがこのアングルで撮ってそうと思いました。

宮窪峠がしまなみ海道いちの難所だそうです。

私は、坂が厳しければ降りて自転車をひきずってくタイプの人間なので、登り坂だなあと思いながら越えました。

女の人の方がゆるキャン△っぽい配色の服を着ているカップルに何回か抜かれました。

この人たちには、この先でも何回か抜かれていて、走る速度は私の方が遅いけれど一日のペース配分として似たようなことを考えていそうだなと親近感を覚えました。

 

3,伯方島

あの塩の島です。

橋から、ビーチサイドのキャンプ場でテントを張ってる人々が見えて、島キャン憧れるなあと思いました。

伯方ビーチでホットコーヒーを飲みました。

波打ち際まで行っても、靴が濡れる心配をしなくていいくらい波が穏やかで感動しました。

人型サイクルスタンドがありました。

 

4,大三島

11時くらいにたどり着いて、おなかがすいたので、島に降り立つや否やランチスポットをググりました。

その結果、大三島を抜けるあたりにある道の駅に行くべきだと思って、おなかがすいてつらいと思いながら5kmくらいを頑張って走りました。

(途中で、自販機のコーンスープを飲んで空腹をしのぎました。一日中サイクリングする日、いつもより体を動かすから12時よりも前におなかがすいてつらくなるの知ってはいるんだけど、いつもおなかがすいてから初めてごはん処を探してしまう)

道の駅で、ホットドッグとタコのからあげを買いました。

前者は瀬戸内名物と称してたので(どうせ普通のホットドッグとの違い分からないと思いつつ)、後者は昨日駅弁で食べたタコが美味しかったので。

この道の駅多々羅しまなみ公園には、「サイクリストの聖地」と名付けられた石のオブジェがあるので見てきました。

写真を撮ってたら、サイクリストの聖地を走り回ってた男の子のお父さんが「撮りましょうか」と声を掛けてくださったので、写真を撮ってもらいました。

石のオブジェそのものはともかく、石のオブジェの奥にちょうどしまなみ海道の橋が見えるようになってて、いい景色でした。

 

5,生口島

多々羅大橋上に愛媛県広島県の県境があって、生口島から先が広島県です。

(橋に、県境を示す看板があったのだけど、歩行者が記念撮影してたので、写真を撮るのは諦めました。)

生口島に降り立ってから、レモン畑が現れました。

生口島は、レモンアイランドと言われているそうで、瀬戸内レモンの発祥地であり、レモン畑がたくさんありました。(ほかの柑橘類も植わってた。)

レモンケーキを売っている「島ごころ」に寄り道しました。

お店では、その場でオーブントースターで焼ける「焼きたてレモンケーキ」があって、とても美味しかったです。

 

6,因島

因島内のしまなみ海道サイクリングコースは、観光地を回らされてるのでは?という感じの内陸コースでした。(たぶん外周コースもある。)

コース沿いにあった恐竜がいる公園に行きました。

おなかが空いているから、と思って寄った店で、うっかりレモネードを頼んでしまいました。

(メニューとレジが同じ場所にある店で、ほんとに欲しいと思ってるものを即座に判断して頼むの難しくないですか)

でも、レモネードはとても美味しかったので満足しました。

このお店は、どうやら絵本が置いてあるカフェで、店内に入るためには500円かかるそうです。

けれど、この500円は1回の入店料ではなく、一度払えば一年間入れるようで、絵本カフェとしては素敵システムと思いました。近所にあったらいいな。

 

7,向島

これまでの橋は、どこも自動車道の隣に自転車道があったのですが、向島に渡るときだけ自動車道の下を通るシステムでした。

向島は、本州にほど近い島です。

だいぶ町になっていて、あまり島という感じがしない島だなと思いました。

尾道中学校・高等学校が存在していて、私は勝手に本州が尾道だと思っていたので、そのくらい本州/島という感覚が希薄な地域なのだろうと感じました。

向島から本州へは、自転車の人はフェリーで渡ることになっています。

(自動車は今まで通り高速を通る、高速だと尾道駅から若干離れた場所にたどり着くのでこの区間だけ自転車道がないのかな??)

このフェリーは、12分間隔で往復していて、なるほど地域の人の足なんだなと思いました。

 

しまなみ海道で撮った写真を見たい人がいたら上のツリーを見てください。

1日目のような雲一つない快晴、とは行きませんでしたが、海も島も橋もそれぞれよくって、いい風景を楽しみながらサイクリングできてしあわせでした。

 

しまなみ海道のゴールである尾道駅についてから、福山駅まで約20km国道2号線を走りました。

普通の、歩道があって車通りの多い道路だったので、しまなみ海道を走った後の身としては走りにくい・・・となってしまいました。

一般道、自転車ユーザーにもっと優しくしてほしい(?)

 

2日目の宿はAREA IN FUSHIMICHOでした。

https://areainn.jp/fushimicho/

なぜ福山の宿にわざわざ泊まったかというと、尾道だと思って予約したあとでよくよく見たら福山だったからです。

古いビルをリノベーションして作ったカプセルホテルでした。

お洒落カプセルホテル大好き。

受付と、宿泊場所が別の建物で、それを知らなかったので、「案内しますね」って開けられたドアの先が外でびっくりしました。

 

福山駅のお酒屋さんで、恋華という日本酒を買いました。

広島のお酒でパッケージがかわいかったから。

爽やかで飲みやすい日本酒で好みでした。

旅先で、日本酒とおつまみ買ってきて一人で飲むの最高。

 

3日目

2日目の夜に、3日目にすることをGoogle mapを見ながら考えてて、どうやら鞆の浦というなんかの広告で聞いたことある場所が近そうだったので、そこに行くことにしました。

google mapに従って鞆の浦まで走ろうとしたら、ここにもサイクリングロードがあったのでそれに従いました。

芦田川沿いの直線コースよかった。

このサイクリングロードは、しまなみ海道なみの親切さとは言えないまでも、曲がり角の案内と「あとn km」の表示はあったので、十分ありがたかったです。

 

鞆の浦は、名所の灯台を中心に、歴史的な町並みが残っていてさんぽするのにいい町でした。

お店が開く時間よりも前に着いてしまったものの、風景を眺めるだけでも行く価値のある場所でよかったです。

 

もともと鞆の浦から福山駅まで戻って尾道まで電車で行ってみよと思っていたのですが(昨日の尾道福山間国道2号線ちょっとしんどかったし)、でも鞆の浦からは尾道までもサイクリングロードがあることに気づいたので、自転車で行きました。

このサイクリングロードは、海沿いを通っていて、素敵な景色をずっと眺めることができました。

やっぱり尾道まで自転車で行くことにしてよかったと思いました。

 

途中で、昨日とは別のフェリーで向島に渡りました。

このフェリーは、本州の戸崎港から向島の歌港を結んでいるのですが、時刻表は無くて、対岸にフェリーがいるときはボタンで呼ぶシステムです。

エレベーターのような気軽さでフェリーを呼ぶことができる。

 

再びの向島で、イタリアンレストランに行きました。

美味しい前菜と美味しいマリナーラ(ピザ)を食べました。

イタリアン、普段だとピザかパスタしか食べないけれど、前菜も美味しいということを知りました。

 

それから昨日と同じフェリーで尾道駅に戻りました。

いい感じの帰りの電車が来るまで1時間ちょっとあったので、尾道さんぽすることにしました。

適当にぶらぶらしよ、と脳死で古寺めぐりコースに行ってみたら、急坂が待ち構えていて、そうじゃん尾道は坂の町と思いました。

昨日90km、今日40kmサイクリングしたあとの尾道登山は堪えました。

けれど、路地の風景や、頂上(?)で疲れたからと思って乗ったロープウェイから見た風景はとても良かったので、尾道散策したかいがありました。

ロープウェイから見た景色、昨日や今日に自転車で通ったであろう場所を見下ろす形だったので、上から見るとこんな感じなのかーなるほどーと思ったりしました。

 

帰る前に、尾道駅のお土産屋さんで、もみじ饅頭とレモンシロップを買いました。

もみじ饅頭は帰りの電車で食べてしまいました。

レモンシロップは、お酒のお供にしています。

しまなみ海道の思い出がよみがえってきてとてもよいです。

 

 

しまなみ海道は、日本で一番有名な自転車スポットだと思っていたので、西日本に住んでいる間に訪れることができてよかったです。

そして、期待にたがわずいい場所でした。

景色はいいし、食べ物は美味しいし、そしてサイクリストに優しい。

各地の傾斜が自転車でも登れるように、と配慮されてると思ったので、このくらいの坂を自転車ひきずらずに走破できるくらいの体力ほしいな・・・きびしいな・・・と思いました。

体力がないので、3%の登り坂でも、数百mで力尽きてしまう(各島の上りの坂は、だいたい平均3%の登り坂が1kmくらいだった)

しまなみ海道とてもよかったので、また行きたいです。

瀬戸内海沿いに住みたくなってしまいました。

2021年のまとめ

今年もまとめを書きます。

 

1月

あと2か月ちょっとで卒業できる、と唱えながら学校に行ってた気がします。

 

会社から言われて、引越しの見積もりを3社からとるのを頑張ってました。

前、弥生から本郷に引っ越した時、近所だからって激安にしてもらったので、引越しにかかる額が想像以上でびっくりしました。

 

全額会社が補助してくれました。

 

2月

修論発表会がありました。

さっさと終わらせたくて早口だったからか何なのか、他ラボの先生が苦笑してました。

 

パオパオチャンネルにハマって、過去動画を見漁りました。

どれも好きだけれど、アバンティーズとのコラボ動画2本が何度見ても好きです。

踊ってみたも何回も見ちゃう。

 

去年の12月に戸隠行こうとして雪で断念した話を当時の彼氏にした結果、戸隠に連れてってもらいました。

QK聖地巡礼てきな。

それから、渋温泉に行って、(サプライズ)プロポーズをしてもらいました。

プロポーズされると思ってなかったので、びっくりするのに忙しくて、詳細を覚えていないのが今となってはちょっとだけ残念。

でもとっても嬉しい思い出です。

 

3月

学校では修論を書いてました。

修論発表会が終わった後から書き始めて、なんやかんやして登校最終日(引越し屋さん来る日)に先生に出しに行きました。

 

東京にいるうちに会いたい人に会ってもらいました。

人とおしゃべりするのはやっぱり楽しい。

第二回ワインワインワインをUさんとCさんとしました。

初めてお酒で記憶をなくしました。

後からそのときの話を聞いて爆笑しました。

第三回もやりたい!

 

4月

尼崎に来て、社会人を始めました。

派遣会社のzoom研修でなじめなさを感じたことや、初出勤日は部署の雰囲気怖く見えたことから、とても不安になりました。

けれど、2日目から働き始めて、上司めっちゃ優秀でいい人だし、部署のほかの先輩方も優しくて、いい勤務先に配属されて幸せだなの気持ちになりました。

大学でしてた作業と類似した作業が多かったおかげで、仕事を覚えるのが上司の予想より早かったらしく、それで褒めてもらえたのもありがたかったです。

 

尼崎の商店街の物価が安くて驚きました。

(12月現在、商店街まで回り道をするのがめんどくさくて、通勤途中にあるスーパーにしか行ってないですが。スーパーもそこそこ安い。)

商店街がにぎわってる街っていいですね。

 

東京に行って、よろこびの歌の舞台を観てきました。

コロナで延期されてて、1年越しに上演された舞台。

原作の記憶と、演者さんたちの心情を、観てる舞台に重ね合わせて、最初から最後まで泣いてしまいました。(感想漁りしてたときに見つけた「先回りして涙出てきちゃう」というのがまさにそれでした。)

東京まで行って観に行ってよかったです。

 

5月

ゴールデンウィークに小豆島へ行きました。

のんびり過ごしました。

婚約指輪をもらいました。

 

定時退社ライフを満喫してました。

帰ってダラダラしてただけ。

あとは、週末にサイゼに行って、教員資格認定試験やTOEICの勉強したり、本読んだり、クイズしたりしてました。

 

6月

東大王のYouTubeチャンネルに出てる古川さんを見たところから、カプリティオチャンネルを知り、ハマりました。

クイズつよつよYouTuber大好き。

 

7月

お酒を飲んでた酔ってたら、たまたまUさんもCさんもお酒を飲んで酔ってたので、突発的にzoom飲み会をしました。

 

クロスバイクを買いました。

自転車屋さんに行ったら、26インチの(一般的な大きさの)クロスバイクは、サドル下げても足がつかないことが分かったので、ネットで子ども用のを探して24インチのを買いました。

届いた日に、嬉しくて、平日夜だったけれど海まで走ってきました。

乗り心地いいし、軽いし気に入っています。

 

リヴリーはじめました。

正直すぐ飽きちゃうかなと思ったけれど、結局ほぼ毎日遊んでいます。

懐かしくて可愛くてうれしい。

 

QKコラボしてるエジプト展が、静岡の県美に来てたので行きました。

やっぱりカノプス壺が好き。

こういうとこの音声ガイド初めて借りたのですが、今まで音声ガイドにお金出さずに見学してたの勿体なかったな??と思うくらい良かったです。

 

8月

婚姻届を富士市役所に出してから、木崎湖へとキャンプに行きました、新婚キャンプ。

木崎湖は景色がいいし、キャンプは当然楽しいので、とっても良かったです。

キャンプ場の管理人さんに、奥さんと呼ばれたのがくすぐったかったです。

 

帰省したので、高校の友だちと、富士宮のPATAPATA行ったり、白糸の滝や奇石博物館行ったりしました。

地元はお友達に会えるので好き。

 

教員資格認定試験の1次試験を阪大で受けてきました。

阪大、石橋阪大前駅からまあまあ遠くて、毎日通う人は大変そうと思いました。

 

9月

ゆーげんの関西地方会で講義(講義?!)をしました。

核酸医薬品の話をしました。

メントスクリーン見る限り、楽しんでもらえたようで良かったです。

結婚祝いの色紙をサプライズでもらってとっても嬉しかったです。

 

神奈川(横浜)に遊びに行って、埼玉で泊めてもらって、群馬へとドライブに行きました。

Blue Bottle Coffeeとロックハート城を気に入りました。

主人に、輪行バッグを譲ってもらって、自転車のタイヤの外し方を教えてもらいました。

 

10月

輪行を覚えたので、さっそく淡路島へと行ってきました。(明石駅まで輪行、明石から淡路島への船は自転車解体せずに乗れる)

淡路島サイクリング疲れたけれど、海も夕日も綺麗だったし、サワラ丼美味しかったし、伊弉諾神宮や野島断層を見学できたしよかったです。

また行きたいな。

 

ワクチン2回目のあとの日曜日にゆるキャン△を見ました。

あのくらいの距離感の人間関係最高ですね。

また、高校生の頃主人と自転車で行った場所がちょこちょこ出てくるので、土地勘があるし、思い出が蘇るしでとてもエモかったです。

キャンプの思い出も思い出される。

ちなみに、ワクチン2回目は微熱が出たくらいで、翌々日には元気に会社に行けました。

 

職場で、出張に来てた大学時代の学科の先輩に会いました。

 

11月

電子ピアノを買いました。

ピアノ習ってた頃は大嫌いだったのだけど、自発的に弾くと楽しいですね。

色んな曲弾けるようになりたいと思いつつ、弾けるようになった曲を繰り返し弾くのが楽しい。

 

自転車で舞鶴と天の橋立まで行きました。(帰りは福知山から電車)

天の橋立は何度行ってもいいところ。

伊根には初めて行ったのだけど、舟屋の風景が良かったです。

それと、お魚とコーヒーハウスホアンカンのチーズケーキが美味しかったです。

 

月末にまた埼玉まで行って、角川ミュージアムでやっていた俵万智展とかを見てきました。

 

12月

大阪駅直結の、やたらお洒落なクリニックで健康診断を受けてきました。

 

クリスマスに、結婚祝いのジュースを結婚祝いのペアカップで頂いたり、結婚祝いのホットプレートでチキンを焼いたりしました。(入籍してから初めて主人がうちへ来たので、ほんとはもう少し早く使いたかった)

サンタさんにポシェットをもらいました。

25日は神戸で過ごしました。

異人館とか神戸どうぶつ王国とか行って楽しかったです。

 

岡崎に行って、Cさんと彼女さんとUさんと遊びました。

鍋パして、たくさんおしゃべりしました。

幸せな気持ちになりました。

 

教員資格認定試験の2次試験の合格通知が来ました。

色々準備して臨んだ試験だったので合格出来てとても嬉しかったです。

けれど、親的に、娘が教員をするのは嫌らしいので、小学校の先生をするのは諦めるつもりです。

あと1年今の職場で働かせてもらったあとは、富士宮に住みたいので、来年は仕事を探す年になりそうです。

 

 

今年は、社会人になったり、籍を入れたりと、環境と価値観が大きく変わった1年でした。

友だちとお喋りしてても、結婚や同棲の話が多く出るようになったなあと思って、大人になった感があります。

仕事が楽しいからか、あっという間に一年経ってしまった気がします。

来年は、休日を有意義に過ごすのを目標にしたいです。

2022年もどうぞよろしくお願いします。

 

教員資格認定試験

小学校の教員資格認定試験を受けて合格しました。

これで、小学校の先生の二種免許がとれました。

大学の教員養成課程を経てとれる一種免許とは何が違うのか知りませんが、そんなに違わないという噂です。

もともと合格したら、来年の夏に採用試験を受けようという計画だったのですが、いろいろあって、採用試験を受けるかどうかは未定です。

 

小学校の先生になりたいと考え始めたのは、修士1年の就活を始めた頃。

けれど、通信制大学に2年通うお金を用意できるまでは無理だなと諦めてました。

修士2年の秋ごろに、教員資格認定試験の存在を知りました。

それで、一年弱後の教員資格認定試験を目標にぽつぽつと勉強を始めました。

教員資格認定試験向けと書かれた本はほとんどないので、NITSに公開されている過去問を見つつ、教採の問題集や参考書を利用しました。

あとは、学習指導要領とその解説をたくさん読みました。たぶんこれが一番大事。

 

大学で中高含め教職をとってない人間だったので、一から新しいことを勉強する必要があって、大変だったり楽しかったりしました。

資格試験がある分野は、親切な問題集がたくさんあるのが羨ましいなと思いました。(院試勉強のときいくつかの分野の問題集があまりなくてやりずらかった。)

また、この試験に合格したおかげで、自分で一から勉強をしてやり遂げることができたという点で、一つ自信がつきました。

これまで、大学受験は高校と塾のおかげで乗り越えたけれど、大学入ってからは自学自習ってどうやればいいんだと困り続けてたので。

 

教員資格認定試験には、一次試験と二次試験があります。

・一次試験

I 教職教養っぽい択一問題

II 各教科の択一問題(10教科中6教科選択)

III 各教科の記述問題(10教科中1教科選択)

IV作文

・二次試験

最初に講義を聞いて、それを踏まえながら、指導案や小論文を書いたり、集団討論したり、授業の導入をしたり(模擬授業)

 

感想を備忘録的に書いておきます。

 

・一次試験

I 教職教養っぽい択一問題

4択で6割以上合格、と思うと行けそうな気がしちゃうのですが、わりと細かいことまで聞かれてしんどかったです。

実際20問中13問正解というギリギリの成績でした。

答え合わせをしたとき、採点ミスしてないかひやひやしました。

教職教養の基本的な参考書と学習指導要領の読み込みで当日を迎えたのですが、政府から発表される教育関係の文章とかにもっと目を通しておいた方がよかったかもしれないです、知らんけど。

 

II各教科の択一問題(10教科中6教科選択)

先述したように、対策としては学習指導要領の解説を何度も読みました。

(私は今年の春くらいまで、学習指導要領の解説がネットに公開されていることを知らず、本屋さんにならんでるのを購入するべきか、いや全教科そろえるのは大変だな、と困ってました。)

学習指導要領の解説を読むと、学校の先生はこういうことを念頭において授業してたのか、ということが分かって楽しいです。

あと、掛け算順序問題は細かく明記されているのに対し、小数点以下の一番下の位の0を消す問題は消しても消さなくてもいいという態度だったのでなんで消さなきゃいけないということになってるんだろうと思いました。

択一問題の中身は、指導に関することのほかに、各教科そのものの知識問題も出ます。

降り落とすための試験なので、小学校範囲とされているが知らないor忘れてることが出やすくてつらいです。

私は知識問題をどうやって対策するべきか分からなかったので、音楽だけ(和音と共通教材)勉強して、あとは自分の知識に頼りました。

大問IIの合格基準は、全体で6割以上ただし6教科それぞれ4割以上とること、です。

私は、社会と体育は勉強が間に合ってなくて、それ以外から6教科選ぶつもりで当日を迎えたのですが、当日全教科試しに解いてみた結果、社会・算数・理科・生活・音楽・図工で出しました。

試験時間は十分にあるし、教科ごとの難易度差はあるので、10教科全部解いて自信のある6教科で出せるように全教科勉強しとくべきだったなと思いました。

 

III 各教科の記述問題(10教科中1教科選択)

過去問を見て一番やりやすそうだった算数を選びました。

指導に関する問題と、算数(数学)の問題が出ました。

前者はとにかく思いつくことを記述して(試験後に、LINEのチャットでこの問題の出題意図は××だった、と述べてる人がいて、私は××に気づかなかったので駄目だと思ったのですが、合格が分かった後にその視点で学習指導要領見直したらそんなこと書いてなくて、一人の意見を気にして一喜一憂したの勿体ないなと思いました。)、後者は解けたと思ったら後日ミスに気づいて萎えました。

 

IV作文

設問は、教採でよく聞かれてそうな課題でした。

教職教養の本で得た知識(ワード)をアピールしつつ、小論文の本みたいなののお手本を意識して書きました。

 

一次試験の翌日に択一試験(大問IとII)の解答が公表されたので、答え合わせをして、一応合格可能性あることを知りつつ、記述ぼろぼろだったからなあと萎えながら一次試験の合格発表日を待ちました。

例年、一次試験の合格者率が1~2割なので、落ちても仕方ないやろーという諦めモード。

合格発表のとこに受験番号を見つけた時はとても嬉しかったです。

(受験番号探すとき、最初、東京会場の方見てて番号がなかったのでやっぱり落ちたんだなと思ったりしました。)

合格しないと思って萎えてたので、二次試験の対策は合格発表のあとから始めました。

 

・二次試験

今年はzoomで行われました。

指導案作成と小論文は、時間がないと聞いていたので、超急いでやったのですが、結果として私は時間が余ったので、もうちょっと設問文を落ち着いて読んで考えてから書き始めればよかったなあと思いました。

終わってから冷静に考えて、質問に答えてない感じの文章になってたので。

zoomだったので(か知らないですが)小論文がword提出だったのは、書き直しやすくてよかったです。

集団討論はただただ楽しかったです。

最後に意見をまとめなさい系設問ではなかったのもあって、いろんな意見を聞けて、誰々さんの意見好きですそれに関連して・・・、みたいな感じの受容の雰囲気があって、とてもよかったです。

模擬授業は、一日目に自分で書いた指導案をもとに、と言われてたので、家でたっぷり練習して二日目に臨む、という形式でした。

なので、5分間の内容を暗記して、時間計って練習する、ということができたので、落ち着いてできたはずです。一人練習するとき、zoomの録画機能のおかげで、試験官に自分がどう映ってるかも事前確認できたし。

 

二次試験は、例年9割の人が合格しているので、あんまり緊張せずに受けることができました。

とはいいつつ自分が1割の方なのでは、という不安は常にありましたが。

(集団討論の部屋に10人前後いて、全員いい感じだったので、この中で落とされるとしたら自分では・・・!?ってなった)

 

教員免許を得たものの、教育実習すら行ってない人間が授業をしたり学級運営したりできるのか、と疑問に思っています。

(個人で教育実習行けたらなあと思ってるのですが、なかなか迷惑そうだと感じている。大学時代に教職とっておくべきだった。)

それから、小学校の先生になるためには採用試験に合格しなければいけない。

(最近電子ピアノを買ったのはこのためです。)

教員免許と試験勉強をした経験をこれからどう生かすかは分かりませんが、ぼちぼち生きていこうと思います。