徳島旅行(夏)

夏になったので、徳島へまた遊びに行った。

サンライズで高松まで行って、そこから鈍行で徳島。
サンライズのきっぷをとる日は、熱で寝込んでて、つい忘れてしまって、翌日にダメ元で行ったら、ノビノビ座席が空いてた。
結論から言うと、やっぱ寝台の方がいい。
けれど、寝れなくはないし、夜行列車の特別感だけで幸せな気分になれた。
出雲より高松の方が、乗っていられる時間が短いのが残念だと思った。

くもり続きで、瀬戸内海は薄黒かった。(´・ω・`)

高松に7:30に着くのに、徳島行きの在来線は10時にならないと出ない。
というわけで、高松で時間つぶし。
「高松 観光」とかで1番大きく出てた、栗林公園へ行きました。
入場券売りのおじさんが、マップにおじさんオススメ散策ルートをマジックで書いて渡してくれた。
元々マップに推奨コースが書いてあるというのに。
栗林公園の手入れされた庭は、なるほどわざわざ見に行く価値がある。
高いところから、庭を望めるところがとくに良い。
電車の接続が悪くて、かえって運が良かったと思った。

徳島までは、2両編成ただし後ろ車両は回送、という謎列車でした。

まず、ハレルヤキッチン行って、金長まんじゅうの作り方ビデオ見た。
和三盆を使ってるそう。

それから、きあらの気分で、淡路島まで車を出してもらった。
淡路島はタマネギをめっさ推してた。
タマネギUFOキャッチャーあった。
1つタマネギとれたら、1.2kgのタマネギがもらえる。
ハイウェイオアシスの観覧車は、あるべきところに作った、といって過言ではなさそうと思った。
淡路島と海と明石海峡大橋と神戸がちょうど見える海辺。
観覧車ってこんなに良いものだったっけ。

夕飯に、阿波尾鶏を調理してもらった。
お手伝いはした。(できたとは言ってない。)

2日目。
前回から行きたいと言ってた奥祖谷へ。
奥祖谷は、12月から3月まで通行止めで、だから、前回の春の徳島旅行では、途中で引き返させられたところ。
がーっと車を走らせてもらって、偶然うだつの町並みを通過し、狭い山道をずーっと行って、ようやく奥祖谷の二重かずら橋に到着。
そこらの吊り橋より、手作り感のある吊り橋。

それから、一番の目的の、奥祖谷周遊モノレールへ行きたかった。
んだけど、かずら橋の駐車場の電光掲示板に、「悪天候のため 運転見合わせ」と出てる。
雨は降っていないものの、たしかに地面は濡れてるし、いつ降ってきてもおかしくない空。
一応、モノレールのそば通って帰るのだから、と、モノレール乗り場を覗いてみることにした。

モノレール乗り場の辺りにくると、時折太陽が出てきた。
それでも、「駅舎」と書かれた建物に近寄ると、「本日は終了しました」と書かれた札が貼ってある。
そこへ、ちょうど係の人かもしれないおじさんが入って行き、その札を外してた。
...とにかく、結局、モノレールに乗ることができた、というお話です。

奥祖谷のモノレールは2人乗り。
見た目は、遊園地の高いところを回ってるようなモノレール。
ここにしかない特徴は、長さと角度。
往復70分、山を600m登って下りてくる。
最高角度は40度とかで、わりとスピードが出る。
ネットで昔見つけて、行ってみたいと思っていたので、期待して行ったんだけど、それでも非常に楽しかった。
野生のシカさんに出会った。
徳島に行くときには、車の運転が上手な友だちに頼んで(そこまでの山道が狭いとこが多い)、是非奥祖谷周遊モノレールに乗ってほしいです。
参考 http://www.another-tokyo.com/archives/50513301.html
(上記事見たら、バスがあるらしいですね。)

それから、温泉行って、きあらオススメのソフトクリーム食べて帰宅しました。

3日目。
ドイツ館へ行った。
板東は、昔ドイツ兵の収容所があって、その記念館。
所長はドイツ兵の人権を尊重し、自主性を認めた。
その方針ゆえ、俘虜収容所でありながら、音楽や演劇などの芸術活動がさかんに行われ、やがてドイツ兵と板東の人たちの交流も深まっていった。
祖国よりも不自由はしただろうに、収容されたドイツ兵にとっても、板東は暗くない思い出の地であることに驚いた。

午後は、阿波踊り会館を訪れました。
阿波踊りの実演を見て、踊り方を教わった。
腕の筋肉が要ることが分かった。

4日目の朝に、サークル合宿のために京都行きバスに乗車。
徳島でやり残したことが思いつかないから、また今度遊びに来るときの言い訳どうしよう。

毎晩やった2人カタンも楽しかったです。
またやりたい。1勝2敗...