プロポーズしてもらってから入籍するまでの下書きツイート

プロポーズされてから、この件に関することはついったーには流さないことにしてたのですが、人生の中で複数回は起こらない大事な時期のひとつを記録しておかないのは勿体ないので、ついったーの下書きツイートをしてまして、それをここに転記して記録しておこうと思います。

(ブログに書くのは恥ずかしい感じのもあるけど、ついったーで流れていくツイートのひとつ、というノリで流し読みしてください)

 

・2月(旅先でプロポーズしてもらった)

当事者になって分かる、婚約と結婚はかなり違う

某氏について婚約と結婚を言い間違えてすみませんでした(当時はことの大きさをあまり実感してなかった)

高校の時からぽつぽつと、「今度の夏は一緒に花火見に行こう」って話をしてて、行った記憶はないのだけど、なんだかんだしてるうちにプロポーズの方が先に来た

帰りにゼクシー買った。長野山梨バージョンだけどいいやろ、って買ってきたら、後半が長野山梨の式場案内だったので、旅先で買うものではないということが分かった。

婚約したこと、小学校の友達には、どうせ親経由で伝わるから言わなくていいっしょ、と思ってたけど、これは自分で言うべきことだったなと後で反省した。入籍したときは自分で言うよ。

正直なところ、プロポーズしてもらったことが、人に言うほど大きなことだとされた直後は認識してなかった。(自分にとっては大きなことなのは認識してたけど、個人的なことだからそんなに人に言うことじゃない気がしてた)

 

・3月(指輪を選びに行く&私の家に挨拶に来てもらう)

他人が薬指に指輪してるのに気づけない系女子なので、指輪をもらう資格がないと思う

指の大きさ計ってもらうときに、右手を出してしまって、「あっ」ってなった

ささくれが多くて恥ずかしいなと思ったので、指輪がとどくまでにささくれ無くすようにがんばるぞ

前日に、私はラボで卒業祝いの花束を頂いて、そのまま帰っているところなので、自分宛の花束をもって「両親へのご挨拶」する人になった

「引越しして明日実家帰る人に花束とか大きなプレゼント渡していいの」とスタッフさんが言ってたけれど、彼氏が実家まで車で送ってくれることになってたので大丈夫です

彼氏と私の父が同じ大学出身なのですが、父がそれをネタにして話してたのニコニコしちゃう

会った友だちで、恋バナの雰囲気になったら、プロポーズされたこと話してるけれど、みんな祝福してくれるし喜んでくれるから、一層しあわせな気持ちになれる。しあわせなことを再確認できる。ありがとうございます。

「えーめっちゃ嬉しい。人の結婚でこんなにうれしいの初めて」みたいなこと言われたのめっちゃ嬉しかった。

 

・4月(指輪をとりにいく)

指輪のお店から彼氏のところに届いた手紙の宛名書きが、私の苗字が抜けてる連名で、じわじわ嬉しい

これからこういうお手紙たくさんもらうようになるのかなそしたら慣れちゃうのかな寂しいな、ってくらい嬉しい

指輪を付けてる ひとりでニヤニヤしちゃう

作業中は手袋付けてるから気づかれにくいかなと思ってたけど、職場の人に初日でばれた。やっぱり気づく人は気づくんだな。

指輪付けてると常に指輪の存在を感じて諸々思い出して幸せな気持ちになる 最初に指輪に意味を込めた人天才だと思う、こんなに相応しいアイテム無い(とツイートすると指輪をしてることがばれるので、「指輪に恋愛的な意味を込めた人は天才だと思う」とだけツイートした)

遠距離恋愛してる人は全員指輪を付けるべき、と主張していきたい

「大人の階段のぼったね」と言われた、大人の階段いっしょにのぼっていくんだね

ゼクシーについてた婚姻届、ノリで書けるとこ書いた 婚姻届に証人が2人必要なことを知った

 

・5月(尼崎に来てもらう、ついでに小豆島に遊びに行く)

仕事から帰ってきたら家に彼氏がいるの最高すぎません?

彼氏と夕ごはん作った写真を匂わせとしてツイートしようかなと思ったら、指輪が写りこんでたので危ないところだった

瀬戸の浜で婚約指輪をもらった

婚約指輪は海辺でサプライズでもらったのですが、直前に海に落とされそうになるイタズラをされたので、「ちょっと目瞑ってしゃがんで?」と言われたとき私は拒否をした

彼氏に会うたび、私は世界で一番しあわせな女の子だ、と思ってる

同棲したい・・・

 

・6月(とうもろこし)

彼氏が私の実家にとうもろこしを届けに行ったらしい、両親から、びっくりしたという連絡がきた。喜んでた。

親が喜んでたよってLineしたら、私のとこにもとうもろこし送ってくれた。

今月私は彼氏に会ってないのに、彼氏と両親は会ってるの謎いでしょ

 

・7月(彼氏の実家にご挨拶しに伺う)

彼氏のおうちにご挨拶に行ったんですが、とても喜んでくださって、とても嬉しい、安心した、ありがたい

入籍日を決めた。8月7日が記念日的にいいなと思っていたので、この日に2人が地元で会えるように誘導した← 祝日が動いてここが3連休になってたのがラッキーだった。

8月7日は月遅れの七夕

新しい姓の銀行印とかを用意するのめんどくさいなということを考えてた結果、元々銀行に登録してた印鑑はたしかにパッと見は鈴木(旧姓仮名)に見えると思うんですけど、実はこれは佐藤(新姓仮名)からデザインしたものなので変えなくていいですか?という言い訳を思いついた

 印鑑買うのに、対面で話聞けた方が安心だなってはんこ屋21行ったら、覚悟してたのより高いのしかなくてびっくりしちゃった

買わずに帰って、母親に電話して相場聞いたら、私の元々の想定以下の額を言われ、「私新しい印鑑買ったことないから分かんない」と言われた。

入籍したあとの平日に地元に居られるように夏休みとれたし、新しい銀行印も入手したし、準備完璧(あとは、今彼氏が持っている婚姻届の承認欄に、入籍日の朝に記名してもらうよう親に頼まなければならない、いつ言おう)

会社に入籍すること報告した。これ事前に言っていいというか事前に言うべきことなんですね。

今の職場では旧姓のまま呼んでもらうこと、一人暮らしを続けるので家賃補助をもらい続けられることの許可がすんなりでた(入籍日決めてからいろいろ考えているときに、そういえば今住んでるとこ借り上げの寮扱いだから、独身じゃないと追い出されるとか住み続けるにしても全額自分で出すとかあるかなとひやひやしてた)

上司に伝えたら、スッと祝福してくれて、私も後輩に伝えられた時にはああやって即座におめでとうって言って拍手する人になりたいなと思いました。

 

・8月

あと一週間で名前変わるの実感がなくてびっくりする

婚姻届の証人欄を私の父にも書いてもらうために、市役所行く前に彼氏が実家まで婚姻届持ってきてくれるんだけど、母が桜湯を用意してくれた。大事な日なんだなとじわじわ実感してる。

桜湯というものを、私は今朝知ったんだけどね。

市役所に出すの、婚姻届さえ不備がなければいいと勝手に思ってたけれど、本籍と違うとこに出すなら戸籍謄本が必要なことを市役所に行く道で教えてもらった。

彼氏がちゃんと用意してたので、私の本籍地の市役所に出して事なきを得ました。手続きに必要なもの、ちゃんと自分で調べようね、という教訓。

土曜日なので、時間外窓口に出してきました。平日にならないとちゃんと受理できるか分からないけれど。

ひとまずこれで婚姻したことになるんですかね。実感がなくて不思議な感じ。名字も変わったはず。